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ヒゲナガヒロクチバエ
学名:Lamprophthalma japonica

自宅の外灯に飛来した本種(2025.6.13)
Data
和名 ヒゲナガヒロクチバエ
体長 約10mm
分布 本州,四国
出現期 5〜8月
花の蜜など
解説 ヒロクチバエの一種。
金属光沢があり、頭部は青藍色、胸背は緑銅色、腹部は銅色。
脚は前・中腿節が黄褐色、後腿節は根元のみ黄褐色、その他は暗褐色。
翅は前縁沿いに暗色部がある。
口吻は太く、盛んに出し入れしていることが多い。
「日本昆虫目録 第8巻 双翅目」では本属の学名がLamprophthlamaとなっているがスペルミスで正しくはLamprophthalmaと思われる。
国内に生息するヒゲナガヒロクチバエ属(Lamprophthalma)は本種のみ。

 
写真は6月13日の夜に自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。虫ナビ紹介種は本種で4,400種目となった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2025.6.13)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2025.6.13)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2025.6.13)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2025.6.13)
 
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