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ヒラタヤドリバエ亜科 Phasia属の一種
学名：Phasia sp.

交尾（２０２０．７．１６）
Data
和名 ヒラタヤドリバエ亜科 Phasia属の一種
体長 約７ｍｍ
分布 本州
出現期 ７〜９月
餌 花の蜜・花粉等
　幼虫は昆虫類に寄生。
解説 ヤドリバエ科のPhasia属の一種。
体色は黄褐色で胸部背面に白色の横線がある。
特徴的なハエだが未記載種の可能性がある。
同定はこちらのページを参考にした。
 
国内に生息するPhasia属は以下の１２種。
和名/学名 分布
ダイミョウヒラタハナバエ
Phasia hemiptera		北海道，本州，四国
（和名なし）
Phasia alata		本州
（和名なし）
Phasia albopunctata		北海道
（和名なし）
Phasia aurulans		北海道，本州
（和名なし）
Phasia caudata		九州
（和名なし）
Phasia grazynae		本州，九州
（和名なし）
Phasia japanensis		本州
（和名なし）
Phasia kudoi		北海道
（和名なし）
Phasia obesa		北海道，本州，九州
（和名なし）
Phasia pusilla		北海道，本州
（和名なし）
Phasia rubida		北海道，本州
（和名なし）
Phasia takanoi		北海道，本州
 
写真は７月１６日に近所の林道でササの葉上で交尾中の本種を撮影したもの。
PHOTO

交尾
（２０２０．７．１６）
頭部のアップ
（２０２０．７．１６）
 
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