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オオハチモドキバエ
学名:Adapsila luteola

ライトトラップに飛来した本種(2018.7.14 新潟県)
Data
和名 オオハチモドキバエ
体長 16〜18mm
分布 本州,伊豆諸島(御蔵島),九州
出現期 7月
不明
 幼虫はコガネムシ類に寄生?
解説 ハチに擬態していると思われるハチモドキバエの一種。
全体的に黄褐色で胸背に暗褐色の太い縦帯がある。
フトハチモドキバエに酷似するが、本種は黄褐色の範囲が広く、脚も全体的に黄褐色であることで区別できる。
フトハチモドキバエより数は少なく稀な種。
 
国内に生息するAdapsila属は以下の3種。
和名/学名 分布
フトハチモドキバエ
Adapsila fusca
本州,四国,九州
オオハチモドキバエ
Adapsila luteola
本州,伊豆諸島(御蔵島),九州
ウスイロハチモドキバエ
Adapsila flavopilosa
本州,四国
 
写真は7月14日の夜、新潟県の標高200m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
 
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