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シロオビハリバエ
学名:Trigonospila transvittata

ライトトラップに飛来した本種(2018.6.3 静岡県)
Data
和名 シロオビハリバエ
体長 10〜14mm
分布 本州,四国,九州,奄美大島
出現期 4〜10月
動物の糞や死骸,果実
解説 ヤドリバエの一種。
細長い体形で、黒字に白い模様がある。
胸背は腹部より太い。
♂や宿主は不明とされている。
海外ではスマトラに分布している。
 
国内に生息するTrigonospila属は以下の3種。
和名/学名 分布
シロオビハリバエ
Trigonospila transvittata
本州,四国,九州,奄美大島
(和名なし)
Trigonospila ludio
北海道,本州,四国,九州
(和名なし)
Trigonospila vittigera
本州,四国,九州
 
写真は6月3日の夜0時半頃、静岡県の標高600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
 
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