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チャノハモグリバエ
学名:Tropicomyia theae

チャノハモグリバエ(2010.5.9)
Data
和名 チャノハモグリバエ
体長 約1.5mm
分布 本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,南西諸島
出現期 5〜11月
花の蜜や腐った果実など
 幼虫はツバキ科(チャ,ツバキ),ニシキギ科(ニシキギ,マユミ,コマユミ)の葉に穿孔して食べる。
解説 ツバキ科とニシキギ科の葉に付くハモグリバエ。
幼虫は葉の中に穿孔して内部のみを食べる為、食痕が白く残る。
蛹は黄褐色で、裏側は黒色。
 
写真は5月1日に、マユミの葉にあった蛹を採取して羽化させたもの。5月8日に羽化した。
PHOTO

成虫
(2010.5.9)

マユミの葉の内にある蛹
(2010.5.2)

マユミの葉の食痕と蛹
(2010.5.1)
 
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