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オオチョウバエ
学名:Clogmia albipunctatus

玄関のドアに止まる本種(2015.5.17)
Data
和名 オオチョウバエ
 別名:オオケチョウバエ
体長 約4mm
分布 本州,九州,沖永良部島,沖縄島,石垣島
出現期 4〜11月
水あかなど
 幼虫も同様。
解説 チョウのような姿をした小さいハエ。
体は非常に毛深く、翅には2対の小さな黒点がある。
幼虫は水生で汚れた水の有機物を好む為、トイレやお風呂の汚れた排水溝などから多数発生する。
特に害はないが大量発生する場合もあり、不快害虫とされている。
国内に生息するオオチョウバエ属(Clogmia)は本種のみ。
 
トップの写真は5月17日の夜、自宅のドアに止まっていた本種を撮影したもの。
PHOTO

自宅のトイレにいた本種
(2006.5.28)
 
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