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ウデゲヒメホソアシナガバエ
学名:Amblypsilopus pilosus

自宅の外灯に飛来した♂(2025.6.26)
Data
和名 ウデゲヒメホソアシナガバエ
体長 3〜4mm
分布 本州
出現期 5〜6月
小型昆虫
解説 アシナガバエの一種。
体色は金属光沢の強い金緑色。
複眼は赤色。
♂の前脚フ節には毛の束があるとされる。
翅は模様がなく、透明。翅脈のM1+2が枝分かれし、M1脈が前縁方向に強く湾曲するという特徴がある。
 
国内に生息するAmblypsilopus属は以下の2種。
和名/学名 分布
ウデゲヒメホソアシナガバエ
Amblypsilopus pilosus
本州
(和名なし)
Amblypsilopus janatus
本州
 
トップの写真は6月26日の夜に自宅の外灯に飛来した♂を撮影したもの。風が強く偶然前脚にピントがあった写真も撮ることができ♂であることが分かった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2025.6.8)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2025.6.8)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2025.6.8)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2025.6.8)

自宅の外灯に飛来した♂
(2025.6.26)

♂の前脚フ節の毛
(2025.6.26)
 
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