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マダラホソアシナガバエ
学名:Condylostylus nebulosus

マダラホソアシナガバエ(2007.6.16)
Data
和名 マダラホソアシナガバエ
 別名:マダラアシナガバエ,マダラアシナガキンバエ,マダラキンアシナガバエ
体長 5.5〜6.5mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 5〜9月
小型昆虫
解説 青緑色の金属光沢をしているスマートなハエ。
森林内や林縁の下草上によく見られる。
翅には黒い斑模様があり、中央付近には白い紋もある。
ホソアシナガバエ亜科(Sciapodinae)はヒゲナガアシナガバエ亜科という別名もある。
 
国内に生息するマダラホソアシナガバエ属(Condylostylus)は以下の4種。
和名/学名 分布
マダラホソアシナガバエ
Condylostylus nebulosus
北海道,本州,四国,九州
(和名なし)
Condylostylus itoi
本州,九州
(和名なし)
Condylostylus japonicus
本州
(和名なし)
Condylostylus luteicoxa
不明
 
写真は6月16日に庭で撮影したもの。以前も撮影しようとしたのだが、本種の鋭敏な反射神経によってフラッシュの光でシャッターが下りる前に逃げてしまい撮影ができずにいたので、今回は三脚を使用してフラッシュ無しで撮影した。
 
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