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ヒゲナガマガリホソアシナガバエ
学名:Chrysosoma crinicorne

葉に止まる本種(2018.3.22 西表島)
Data
和名 ヒゲナガマガリホソアシナガバエ
体長 約4.5mm
分布 石垣島,西表島
出現期 3〜5月
小型昆虫
解説 南西諸島に生息するヒゲナガアシナガバエの一種。
金緑色の光沢を持ち、腹部は各節沿いに太く黒い横帯がある。
翅は無紋。触角は長い。
ホソアシナガバエ亜科(Sciapodinae)はヒゲナガアシナガバエ亜科という別名もある。
 
国内に生息するChrysosoma属は以下の2種。
和名/学名 分布
ヒゲナガマガリホソアシナガバエ
Chrysosoma crinicorne
石垣島,西表島
(和名なし)
Chrysosoma globiferum
沖縄県
 
写真は3月22日に西表島のサトウキビ畑沿いの木の葉に止まっていた本種を撮影したもの。
PHOTO

葉に止まる本種@
(2018.3.22 西表島)

葉に止まる本種A
(2018.3.22 西表島)
 
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