ベッコウガガンボ | |
学名:Dictenidia pictipennis fasciata | |
交尾(2008.5.27) |
Data | |
和名 | ベッコウガガンボ |
体長 | 13〜17mm |
分布 | 本州,四国,九州 |
出現期 | 5〜6月 |
餌 | 水,花の蜜 |
解説 |
黒とオレンジ色の美しいガガンボ。 平地でも見られるが、山地などの渓流沿いに多く見られるとされている。 ♂は触角が櫛状に発達し、♀よりやや小型。 腹部はハサミムシのように強く湾曲し、二股に分かれているが、これは産卵時に朽木に卵を産み付ける時に役立つようである。 その他、静岡県の1,000m以上の山地や600m付近の雑木林に設置したライトトラップにも飛来している。 |