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ヤマキマダラヒカゲ | |
学名:Neope niphonica | |
ヤマキマダラヒカゲ(2006.5.6) |
Data | |
和名 | ヤマキマダラヒカゲ |
前翅長 | 30〜39mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州 |
出現期 | 5,7〜8月 |
餌 |
樹液,腐った果実 幼虫はチシマザサやシナノザサなどのササ類、ススキの葉 |
解説 |
樹液に集まるヒカゲチョウ。 翅は黄色〜黒までの複雑な模様がある。 サトキマダラヒカゲ(Neope goschkevitschii)と酷似し、判別は難しいが、本種はやや山地性で後翅裏の基半部は黒っぽくなり、本種のほうが5月の早いうちに出現するなどの相違点がある。 |
PHOTO | |
ヤマキマダラヒカゲ@ 4月28日に雑木林近くの草むらに飛んでいた本種が下草に止まったところを撮影した。 (2006.4.28) |
ヤマキマダラヒカゲA (2006.5.6) |
本種の頭部 (2006.5.6) |