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タンザワフキバッタ | |
学名:Parapodisma tanzawaensis | |
![]() ♀(2008.10.10) |
Data | |
和名 | タンザワフキバッタ |
体長 | ♂:21〜23mm ♀:26〜29mm |
分布 | 本州(千葉県南部,群馬県南部,埼玉県〜東京都西部,神奈川県,静岡県東部〜伊豆半島) |
出現期 | 7〜10月 |
餌 | フキやクズなどの葉 |
解説 |
翅が短いフキバッタの一種。 雑木林や丈の高めの草原に多く、よく葉上に乗っているのを見かける。 翅は大変短くまったく機能していないが、何かのバッタの幼虫という訳ではない。 山地に多く、フキを好み、よく食べることが和名の由来である。 フキバッタの仲間はミヤマフキバッタと呼ばれていたが、近年地域ごとに細分化が進んでいる。 |
関連リンク | バッタを食べる |
PHOTO | |
![]() ♂ (2006.7.29) |
![]() ♀ メタセコイヤの幹に止まっていた。 (2008.10.10) |
![]() 木柵に止まる♀ (2006.7.29) |
![]() 交尾 (2006.10.28) |