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マダラウスバカゲロウ | |
学名:Dendroleon pupillaris | |
別荘の壁に止まっていた個体(2016.8.9 山梨県) |
Data | |
和名 | マダラウスバカゲロウ |
前翅長 | 約35mm |
分布 | 北海道,本州,佐渡島,四国,九州 |
出現期 | 6〜8月 |
餌 |
蛾やアブラムシなど 幼虫は昆虫類を捕食する。 |
解説 |
ウスバカゲロウの一種。 前翅の後縁沿い中央付近に半円形の黒い縁取りの紋があり、翅を閉じていると円形に見える。 後翅後方には黒色の太くて大きい斑紋がある。 山地性で珍しい種。 海外では中国に分布している。 国内に生息するマダラウスバカゲロウ属(Dendroleon)は本種のみ。 |