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ヤマトツルギアブ
学名:Dialineura albata

♂(2021.5.15 新潟県)
Data
和名 ヤマトツルギアブ
体長 9〜11mm
分布 本州,九州
出現期 4〜6月
不明
 幼虫は砂の中に棲息し、小型節足動物を捕食する。
解説 ツルギアブの一種。
胸背は灰褐色の毛が生えており、暗灰褐色の地に淡色の縦筋がある。
翅は黒色の縦長の縁紋が目立つ。
海岸沿いの草むらなどに生息している。
 
国内に生息するDialineura属は以下の2種。
和名/学名 分布
ヤマトツルギアブ
Dialineura albata
本州,九州
ショージツルギアブ
Dialineura shozii
本州,九州
 
写真は5月15日に新潟県の海岸沿いの草むらにいた本種を撮影したもの。個体数は多く、撮ろうと思えば簡単に撮れるほどであった。
PHOTO

葉上の本種@
海岸と道路の間の草むらにいた。
(2021.5.15 新潟県)

葉上の本種A
(2021.5.15 新潟県)
 
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