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ハラビロミズアブ
学名:Clitellaria obtusum

自宅の外灯に飛来した♂(2015.5.26)
Data
和名 ハラビロミズアブ
体長 12〜15mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 6月
花の蜜や花粉
解説 黒色の大型ミズアブ。
全身黒色で光沢があり、翅は暗色で半透明。
胸背の左右に1対の棘、小楯板後縁両端にも1対の棘がある。
♂の複眼は大きく左右は接しているが、♀ではやや小さく左右は離れる。
幼虫はクロクサアリやクサアリモドキに寄生し、3〜4年かかるという。
国内に生息するClitellaria属は本種のみ。
 
写真は5月26日の夜、自宅の外灯に飛来した本種の♂を撮影したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した♂@
(2015.5.26)

自宅の外灯に飛来した♂A
(2015.5.26)
 
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