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オオショクガバエ | |
学名:Epistrophe grossulariae | |
♂(2012.5.2 鹿児島県) |
Data | |
和名 | オオショクガバエ |
体長 | 11〜13mm |
分布 | 本州,他不明 |
出現期 | 5〜10月 |
餌 |
花の蜜や花粉 幼虫はアブラムシを食べる。 |
解説 |
ハナアブの一種。 ショクガバエという和名は、昔ショクガバエ科に分類されていた名残で、アブラムシを食べるハエという意味である。 本種の脚は黄褐色で後脚のみ黒褐色。 本種に酷似したアイノオビヒラタアブ(Epistrophe aino)がいるが、触角と額全体が黄色であるのに、本種では触角と触角の根元付近の額が黒褐色である点で区別できる。 もっとも近年、本種には複数の種が含まれていることが分かっており、本種に酷似した未記載種が存在しているようである。 |
PHOTO | |
三脚に止まる♂@ (2012.5.2 鹿児島県) |
三脚に止まる♂A (2012.5.2 鹿児島県) |