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ナミルリイロハラナガハナアブ
学名:Xylota amamiensis

コナラの樹液に来た♀(2021.6.28)
Data
和名 ナミルリイロハラナガハナアブ
 別名:ニセルリイロナガハナアブ
体長 10〜11mm
分布 北海道,本州,四国,九州,五島列島,大隅諸島,奄美大島,沖縄島
出現期 4〜9月
クヌギなどの樹液
解説 ハナアブの一種。
胸背は光沢の強い銅色。
脚は腿節は黒色、前・中脚の脛節以下は黄白色。後脚の脛節は基部付近が黄白色、中央から末端まで黒色。
近似種にルリイロハラナガハナアブ(Xylota abiens)がいるが、前述した脚の特徴とは異なることで区別できる。
 
写真は6月28日に近所のコナラの樹液に来ていた本種を撮影したもの。雌雄共に撮影することができた。
PHOTO

コナラの樹液に来た♂@
(2021.6.28)

コナラの樹液に来た♂A
(2021.6.28)

コナラの樹液に来た♂B
(2021.6.28)
 
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