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ハチモドキハナアブ
学名:Monoceromyia pleuralis

クヌギの樹液に来た♂(2019.8.11)
Data
和名 ハチモドキハナアブ
体長 15〜20mm
分布 本州,四国,九州
出現期 5〜10月
クヌギなどの樹液
解説 ハチに擬態したハナアブ。
体色は黒色で腹部の腹節背板後縁沿いに黄色い縁取りがあり、ハチを連想させる。
その他、顔面,胸部両肩,平均棍も黄色。
触角は大きく角のように二又に分かれている。
 
写真は8月11日に近所のクヌギの樹液の周辺にいた本種を撮影したもの。夏場のクヌギの樹液では普通に見られ、交尾も観察できた。雌雄は複眼が接するかどうかで分かるが、♀の翅は全体的に暗色をしているという特徴もあるようだ。
PHOTO

クヌギの樹液に来た♂@
(2019.8.11)

クヌギの樹液に来た♂A
(2019.8.11)

クヌギの樹液に来た♂B
(2019.8.11)

クヌギの樹液に来た♂C
(2019.8.11)

クヌギの樹液に来た♀
(2023.7.29)

交尾
(2023.7.29)
 
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