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  ハリガネムシ目
 
ハリガネムシ目の仲間は世界に約280種が知られています。
ミミズのように細長い体形をしていますが、体表は厚く、名前の通り針金のような生物です。
元々淡水性ですが、幼虫は宿主の中で寄生して成長します。
一般的なザラハリガネムシ科のハリガネムシでは、生まれたばかりの幼虫はまずカゲロウカワゲラトビケラトンボなどの幼虫に餌と共に体内に侵入し、宿主が羽化すると、更にその宿主の天敵であるカマキリの仲間(主にハラビロカマキリHierodula patelifera))に宿主が捕食されることによって寄生して成虫にまで成長します。宿主はカマキリだけでなく、その他の昆虫や魚にも寄生して、体内で成長します。
成長すると陸生の宿主を水辺に誘導して脱出しますが、どうやって水辺に誘導するのかはまだ分かっておりません。
宿主の中の幼虫は口が無く、体表から栄養を摂ることができます。
日本には、ハリガネムシ科,ザラハリガネムシ科がおり、種によって宿主や体色が異なるようです。
 
 
  ハリガネムシ科
 


  参考文献
 
 
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