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  ハイイロシメジ
 

ハイイロシメジ
晩秋に雑木林に群生する食用キノコ(2006.12.2)
 
ハイイロシメジは寒くなった晩秋に発生するありがたい食用キノコです。
傘は白地にやや灰褐色を帯びており、茎の根元が太くなるのが特徴。
過食や加熱不足だと消化不良を起こすことと、お酒類を一緒に飲むと悪酔いするので注意が必要です。
 
 
    ハイイロシメジのバター炒め
 
12月2日にコナラなどがある雑木林内で群生しているハイイロシメジを見つけ、採取した。
調理法は採ってきたハイイロシメジを水洗い、薄切りにしオリーブオイルとマーガリンで炒めた。
味・香りともに濃厚でとても美味しいキノコであった。
図鑑によっては「人によっては中毒を起こす」と書いてあるが、まったく異常もなかった。

採取したハイイロシメジ
キノコが少ない晩秋に発生するのと、一度にたくさん採れるのも魅力的。
(2006.12.2)

ハイイロシメジのバター炒め
濃厚な味と香りが楽しめる。
(2006.12.2)
 
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    ハイイロシメジの網焼き
 
ハイイロシメジの味を最も味わえるのがこの網焼き。
水洗いしたハイイロシメジに塩を振りかけ、網で水分が出なくなるまで焼くだけ。
 
3個焼いてみると20分くらい掛かった。
お好みによりバターや醤油を塗って食べる。
 
バター炒めよりも遥かに香り高く、パリパリになった傘の皮は大変香ばしく濃厚な味であった。

特大のハイイロシメジ
大きさが分かるように十円玉を置いてある。
ここまで大きいと食べる気がしない。また来年もたくさん採れることを願って採らなかった。
傘の表面が齧られているものが多かったが、犯人はカネタタキであった。
(2006.12.3)

水分が出なくなるまで焼くとよい。
(2006.12.3)

バターを付けて出来上がり
香りが高く、香ばしくて非常に美味しかった。
(2006.12.3)
 
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