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シマヘビ
学名:Elaphe quadrivirgata

シマヘビ(2011.5.6)
Data
和名 シマヘビ
体長 1〜1.5m
  • ※伊豆諸島(祇苗島)では最大で2.06mになる個体が見つかっている。
分布 本州,四国,九州,国後島,伊豆諸島,大隈諸島など
エサ カエル,トカゲ,子ヘビ,小鳥,小哺乳類など
コメント
縞模様が特徴のスマートなヘビ。
明るい黄土色に4本の黒い筋模様の個体が多いが、全身黒色の黒化型もあり、カラスヘビと呼ばれている。
無毒だが、動きは素早く気も荒めで噛み付かれることもあるので注意が必要。
縞模様があるアイダイショウにも似るが、シマヘビの虹彩は赤っぽく、吻部が細い。
 
写真は5月6日に、庭のドウダンツツジ上で休んでいた本種を撮影したもの。
管理人が子供の頃、クワガタ採集に近所の雑木林に行く途中に本種を見つけ、興味本位で指で素早くつついて遊んでしまったが、後で指からどんどんと血が出ていることに気づき、噛み付かれたことにまったく気づかないほどの本種の素早さに驚かされたことがある。
参考文献
  • 日本の両生類・爬虫類(小学館)
PHOTO

ドウダンツツジ上の本種@
(2011.5.6)

ドウダンツツジ上の本種A
(2011.5.6)

雑木林にいた本種@
(2015.5.5 静岡県)

雑木林にいた本種A
(2015.5.5 静岡県)

地面を這うシーン
非常に素早く、フラッシュでやっと撮れた1枚。
(2006.10.22)

シマヘビ
自宅の庭で見つけた個体。
非常に素早く、この後すぐに後ろの茂みに潜ってしまった。
(2006.4.30)
 
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