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アオジ
学名:Emberiza spodocephala

地面を歩いて餌を探すアオジ(2017.1.2)
Data
和名 アオジ
全長 約16cm
鳴き声 チチッ 
コメント
ウグイス色をした小さな鳥。
体色は雌雄でほぼ同色だが、♂では頭部の色が濃く、眼から前方が黒っぽい。
本州では標高700m以上の山地に生息しているが、冬では平地でも見られる。
「日本の野鳥650」(平凡社)で調べてみるとオスでは眼から嘴にかけてほぼ真っ黒、メスでは眉斑や頬側線は淡黄色、耳羽は灰緑褐色となっていることから写真の個体はメスと思われる。

トップの写真は1月2日に自然公園内の林道にいたアオジを撮影したもの。後から写真を見て気付いたがよく見ると足環があることが分かる。さほど珍しい鳥ではないが何かの調査だろうか?足環を撮影しようとした訳ではないので写りが悪いが、念の為比較的文字が確認できる写真をページ下部に掲載しておく。
PHOTO

地面を歩いて餌を探すアオジ@
(2017.1.2)

地面を歩いて餌を探すアオジA
(2017.1.2)

地面を歩いて餌を探すアオジB
(2015.1.2)

足環
(2017.1.2)
 
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