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鎌倉で見られるイトヤスデ属の一種。
鮮やかなオレンジ色で、胴節は43対。
胴節数はイトヤスデ属では30〜50あり、イトヤスデ科のもう一つの属であるツクシヤスデ属では、50〜60で、このことからも本属であることが分かる。
イトヤスデ(Orsiboe ichigomensis)に似ており本州に分布しているが、もう1種のイトヤスデ属フゲンイトヤスデ(Orsiboe putricola)についてはまったくの情報不足で、種までの特定はできなかった。
写真は1月2日に雨上がりの朝の庭で、苔の生えたブロック塀に鮮やかなオレンジ色で非常に目立つ本種が歩いているのを発見して撮影したもの。初めて見る種で、生態に付いても不明な点が多いが、1月であることから冬場にしか活動しない可能性もあり得る。雨上がりで、湿り気がある時に移動してきたもののようだが、庭の落ち葉の下から出てきたことはないことから山から下りてきた個体のようだ。いずれにしても珍しい種であることは間違いない。
日本に生息するイトヤスデ属(Orsiboe)の仲間は以下の2種。
| 学名 |
和名 |
分布 |
| Orsiboe ichigomensis |
イトヤスデ |
本州,他不明 |
| Orsiboe putricola |
フゲンイトヤスデ |
不明 |
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