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ヒメツチトビムシ
学名:Proisotoma minuta

ヒメツチトビムシ(2008.3.23)
Data
和名 ヒメツチトビムシ
体長 約1mm
分布 日本全土
出現期 一年中
腐食物
解説 全国で普通に見られるヒメツチトビムシ属の一種。
世界中に分布するパイオニア的なトビムシで、湿った場所であればどこにでも発生する。
透明感のある紫がかった白色をしている。
水面で生活することも多いようだ。
 
本種は以前キヌトビムシ科の一種として誤同定しており、誤りであること自体に気付いてはいたものの属の特定ができずに放置してしまっていたのだが、2009年4月10日に大学院生のS様により、ヒメツチトビムシ属或いはシリキレツチトビムシ属の一種であるとご教示いただき、再同定させてもらった。その結果、国内に生息する地中性以外のヒメツチトビムシ属としては、ヒメツチトビムシ(Proisotoma minuta)とコツチトビムシ(Proisotoma minima)がおり、2種の内でもヒメツチトビムシが最もポピュラーで図鑑やネットで図や写真も公開されており、大変酷似していたことから、確実な根拠はないもののヒメツチトビムシと同定させてもらった。
本種は大変小さく撮影も大変なのに、以下の動画(リンク切れのため削除)まであるのには驚きだった。
 
写真は3月23日に飼育中のヒメタイコウチNepa hoffmanni)のケース内で大繁殖していた本種を撮影したもの。
PHOTO

ペットボトルのキャップ内の本種
水面に浮いている白っぽいものが本種。
(2008.3.23)
 
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