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ウマオイ | |
学名:Hexacentrus japonicus japonicus | |
クワの葉の裏に止まる♂(2006.9.3) |
Data | |
和名 | ウマオイ
別名:ハヤシノウマオイ,ヤマウマオイ |
体長 | 28〜36mm |
分布 | 本州,四国,九州 |
出現期 | 8〜11月 |
餌 | 草木の葉 |
解説 |
スイーッチョンと鳴くことで有名なキリギリス科の仲間。 図鑑やネットで調べると本種とハタケノウマオイ(Hexacentrus unicolor)があり、外見に違いはなく、棲んでいる場所や鳴き方が違うらしい。 本種はスイーッチョンと鳴くが、ハタケノウマオイはシィチョ・シィチョと鳴くそうである。 本種の亜種とされていないのは、棲み分けしているとは言え、生息地が重なっているからなのであろう。本種は基亜種とされているようだが、他の亜種についての記載はネット上では見つからなかった。 長い産卵管で♀であったが、更に来年の9月3日にはトップの写真である♂も撮影することができた。 |
PHOTO | |
♀ ♀には尻から産卵管が出ている。 (2005.9.19) |