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ヘラクヌギカメムシ
学名:Urostylis annulicornis

♂(2011.5.21)
Data
和名 ヘラクヌギカメムシ
  • 別名:ニセクヌギカメムシ
体長 11〜13mm
分布 本州,四国,九州
出現期 6〜11月
エサ クヌギ,コナラ,カシワなど
コメント
クヌギカメムシ科の一種。
緑色で長い触角を持つ。
晩秋になると赤く変化する個体も見られるようだ。
別名ニセクヌギカメムシと呼ばれるようにクヌギカメムシ(Urostylis westwoodi)と酷似するが、本種の気門は黒色でないことで同定できる。更にもう一種の同属サジクヌギカメムシ(Urostylis striicornis)との同定は更に難しく、♂の本種は生殖器がヘラ状になっていることで区別できるが♀では同定困難。ただ、本種は個体数が多くクヌギの他、コナラやカシワなどの複数のナラ科の広葉樹に集まるのに対し、サジクヌギカメムシは特にクヌギに集まり、個体数も少ないようだ。
 
写真は5月21日に、葉上にいた♂を撮影したもの。
 
日本に生息するUrostylis属の仲間は以下の3種が知られている。
 
学名 和名 分布
Urostylis westwoodi クヌギカメムシ 本州,九州
Urostylis annulicornis ヘラクヌギカメムシ 本州,四国,九州
Urostylis striicornis サジクヌギカメムシ 北海道,本州,四国,九州
PHOTO

ヘラクヌギカメムシ
(2006.5.28)

コナラ上で産卵中の♀@
(2008.12.23)

コナラ上で産卵中の♀@
(2008.12.23)


(2008.12.23)

コナラに産卵する♀と卵
(2008.12.23)

1齢幼虫
(2009.3.7)

クヌギ洞内の1齢幼虫
(2009.3.7)

3齢幼虫
(2009.4.5)

♂の生殖器
(2011.5.21)
 
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