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ウスイロツヤマルカスミカメ | |
学名:Apolygus pulchellus | |
外灯に飛来した本種(2011.6.25) |
Data | |
和名 | ウスイロツヤマルカスミカメ |
体長 | 4.0〜4.7mm |
分布 | 本州(関東以西),四国,九州,壱岐 |
出現期 | 6〜9月 |
餌 | ヘクソカズラ,カラスザンショウ,各種柑橘類の汁 幼虫も同様。 |
解説 |
小型のカスミカメムシの一種。 全体的に黄褐色をしており、前翅後方は黒い。 本種は近縁種のツマグロハギカスミカメ(Apolygus subpulchellus)と酷似し、後脚腿節が赤いのに対し、本種ではほとんど赤味を帯びない程度の微細な違いしかなく、正確な同定には♂の交尾器を見る必要があるとされている。 幼虫では、全体的に淡緑黄色をしている。 |