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キンバエ
学名:Lucilia caesar

キンバエ♀(2008.5.17)
Data
和名 キンバエ
体長 6〜12mm
分布 北海道,本州,四国,九州,沖縄
出現期 5〜10月
エサ 動物の糞や死骸,果実
  • 幼虫は動物の死骸を食べる
コメント 金属光沢が綺麗なハエ。
身近にもよく見られるが、市街地よりも森林内に多い。
複眼は非常に大きく頭部全体を占める。♂では両複眼が接しているが、♀では離れる。
体色は金緑色のものが多いが、青緑色や銅赤色などの個体差が見られる。
腐ったものなどによく飛んでくるため、不潔で嫌がられることが多いが、パプアキンイロクワガタLamprima adolphinae)と同じような色彩変異は大変美しい。
ハエ目の仲間は後翅は退化して平均こんとなっており、前翅だけで飛ぶが飛翔能力は非常に高く、ブ〜ンという嫌な音を立てて飛ぶ。
 
本種とよく似たキンバエの仲間も多く、ミドリキンバエ(Lucilia illustris)やトウキョウキンバエ(Hemipyrellia ligurriens)などがあるが、本種だけでも体色変異があるのに加え、情報に乏しいため判別は難しい。
PHOTO

青緑色のキンバエ♂@
清流の流れる山奥で青味の強いキンバエを見つけた。
(2006.4.1)

青緑色キンバエ♂A
同じキンバエでも金緑色,青緑色,銅赤色などの個体差が見られる。
(2006.4.1)

銅赤色の♂
(2006.8.15)


(2008.5.17)

ミミズの糞に群がる本種
(2008.5.17)
 
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