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マガリキンウワバ | |
学名:Diachrysia leonina | |
ライトトラップに飛来した本種(2015.8.11 山梨県) |
Data | |
和名 | マガリキンウワバ |
開張 | 46〜50mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州 |
出現期 | 7〜8月 |
餌 | 花の蜜 幼虫は広食性で、イラクサ科(エゾイラクサ),キク科(エゾゴマナ,チシマアザミ)シソ科などさまざまな植物の葉を食べる。 |
解説 |
キンウワバの一種。 キンウワバとしては日本最大となる大型種。 前翅は紫褐色から褐色の濃淡がある模様が特徴的。 海外ではアジア北部一体に分布している。 似た種にニセマガリキンウワバ(Diachrysia witti)がいるが、やや小型で薄茶色をしており、中部地方のみに分布している希少種。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種 (2015.8.11 山梨県) |