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アセビツバメスガ | |
学名:Saridoscelis kodamai | |
ライトトラップに飛来した本種(2017.6.3 静岡県) |
Data | |
和名 | アセビツバメスガ |
開張 | 12〜17mm |
分布 | 本州,四国,九州 |
出現期 | 5〜9月 |
餌 | 不明 幼虫はツツジ科(アセビ,ハナヒリノキ)の葉を食べる。 |
解説 |
ツバメスガの一種。 前翅は白色で後縁中央付近から翅頂にかけて2本の暗褐色の斜線があり、3/5付近で合流する。 更に後縁後方にも2本の斜線があるが、後方の斜線は途中で消える。 本種はシロツバメスガ(Saridoscelis synodias)と酷似し、外観から見分けるのは困難だが後縁中央付近の2本の斜線が合流する地点がシロツバメスガでは2/3と少し長い傾向がある。更に本種では食草も判明している。ただし、正確な同定には交尾器を見るしかない。 海外からは知られていない。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種 (2017.6.3 静岡県) |