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クロズノメイガ | |
学名:Goniorhynchus exemplaris | |
ライトトラップに飛来した本種(2016.9.9) |
Data | |
和名 | クロズノメイガ |
開張 | 20〜22mm |
分布 | 本州,佐渡島,伊豆諸島(大島,三宅島,御蔵島),四国,九州,対馬,屋久島 |
出現期 | 6〜9月 |
餌 | 花の蜜 幼虫はアカネ科(ヘクソカズラ)の葉を食べる。 |
解説 |
ノメイガの一種。 前翅の地色は淡黄色で前縁から外縁は暗褐色で太く縁どられる。 横脈紋は二重で目立つ。 後翅の外縁沿いの縁取りは翅頂付近が太く、後角に向かって細くなる。 クロヘリキノメイガ(Goniorhynchus butyrosus)に似るが、本種の両翅の外縁沿いの縁取りは太い。 本種は日本固有種。 |