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アトスジグロナミシャク | |
学名:Epilobophora obscuraria | |
自宅の外灯に飛来した本種(2015.6.1) |
Data | |
和名 | アトスジグロナミシャク |
開張 | 26〜28mm |
分布 | 本州(東北地方以南),伊豆諸島新島,四国,九州,対馬 |
出現期 | 5〜7月 |
餌 | 花の蜜 幼虫はヒノキ科(カイヅカイブキ)の葉を食べる。 |
解説 |
暗褐色をしたナミシャクの一種。 翅は全体的に暗褐色をしており、前翅の外横線は黒色で細く、下部は淡色の線で縁取られる。 海外では朝鮮半島,中国に分布している。 下の写真はすべて静岡県の標高600m付近の雑木林に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種@ (2013.5.25 静岡県) |
ライトトラップに飛来した本種A (2013.5.26 静岡県) |
ライトトラップに飛来した本種B (2013.5.17 静岡県) |