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チャノキホリマルハキバガ | |
学名:Casmara patrona | |
ライトトラップに飛来した本種(2016.6.19) |
Data | |
和名 | チャノキホリマルハキバガ |
開長 | 30〜42mm |
分布 | 本州,四国,九州,対馬,沖縄島,宮古島,石垣島,西表島 |
出現期 | 5〜7月 |
餌 | 不明 幼虫はツバキ科(ヤブツバキ,チャノキ)の枝を食べる。 |
解説 |
大型のマルハキバガ。 前翅の地色は褐色で、外縁付近は灰白色、前縁中央から翅頂にかけて赤褐色をしている。 中央付近には白く縁どられた大きな黒紋がある。 幼虫は寄主植物の細い枝から食い入り、太い枝まで穿孔して成長するため、枝は枯れてしまう。 海外では台湾,中国に分布している。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種@ (2016.6.19) |
ライトトラップに飛来した本種A (2016.6.19) |