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シラホシキリガ | |
学名:Cosmia restituta picta | |
自宅の外灯に飛来した本種(2013.7.7 山梨県) |
Data | |
和名 | シラホシキリガ |
開張 | 約30mm |
分布 | 北海道,本州(東北地方,関東地方,中部地方),佐渡島,四国,九州 |
出現期 | 7〜9月 |
餌 | 樹液,花の蜜,腐った果実 幼虫はニレ科(ハルニレ)の葉を食べる。 |
解説 |
夏に出現するキリガの一種。 全体的に茶褐色で、前翅に特徴的な白紋がある。 内横線中央の外側沿いに黄色い円形の紋がある。 海外では、サハリン,千島列島,台湾,朝鮮半島,中国,ロシア南東部,ネパール,インド北部などに分布し、ネパール産は基亜種とされる。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種@ (2013.7.7 山梨県) |
ライトトラップに飛来した本種A 右の蛾はトウヒツヅリヒメハマキ。 (2013.7.7 山梨県) |
ライトトラップに飛来した本種B (2013.7.7 山梨県) |
飛び立つ前の準備運動中の本種 (2013.7.7 山梨県) |