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マツツマアカシンムシ | |
学名:Rhyacionia simulata | |
自宅の外灯に飛来した本種(2016.3.19) |
Data | |||||||||||||
和名 | マツツマアカシンムシ 別名:マツツマアカシンムシガ,マツツマアカヒメハマキ |
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開張 | 13〜16mm | ||||||||||||
分布 | 北海道,本州,四国,九州 | ||||||||||||
出現期 | 2〜4月 東北地方では4〜6月 |
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餌 | 不明 幼虫はマツ科(アカマツ,クロマツ,モンタナマツ)の新梢や球果を食べる。 |
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解説 |
マツ類の害虫として知られているヒメハマキの一種。 前翅の地色は濃灰色で青灰色が横帯状に散布される。 前翅の後方は淡褐色、外縁沿いは赤茶色をしている。 幼虫はマツ類の新梢や球果に穿孔する為、害虫として知られている。 ヨーロッパ産の近似種Rhyacionia duplanaの亜種とされてきたが交尾器が異なる為、現在は別種となっている。 本種は海外での分布は知られていない。
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自宅の外灯に飛来した本種 (2016.3.19) |