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コトサカハマキ | |
学名:Acleris delicatana | |
網戸に止まる本種(2013.7.6 山梨県) |
Data | |
和名 | コトサカハマキ
別名:カシワフタモンハマキ |
開張 | 14〜20mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州 |
出現期 | 7〜9月 |
餌 | 不明
幼虫はブナ科(カシワ),カバノキ科(クマシデ,イヌシデ,アサダ)の葉を食べる。 |
解説 |
山地性のハマキガの一種。 胸部に鶏冠のような隆起した鱗毛がある。 前翅の中央付近にも1対の鱗隆起がある。 斑紋には個体差が大きい。 海外では千島列島,朝鮮半島,中国東北部,ロシア南東部,シベリアに分布している。 国内に生息するAcleris属は63種(目録参照)。 |
PHOTO | |
網戸に止まる本種 (2013.7.6 山梨県) |