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テンモンチビエダシャク | |
学名:Ocoelophora lentiginosaria lentiginosaria | |
ライトトラップに飛来した本種(2013.5.25 静岡県) |
Data | |
和名 | テンモンチビエダシャク |
開張 | 22〜25mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州,対馬 |
出現期 | 5〜6,8〜9月 |
餌 | 花の蜜など
幼虫はオシダ科(クマワラビ,ベニシダ)の葉を食べる。 |
解説 |
エダシャクの一種。 地色は淡褐色で、黒褐色と茶褐色の斑紋がある。 本種の特徴は内横線と外横線が点列状であり、和名のテンモン(点紋)の由来となっている。 触角は雌雄共に糸状。 海外では、台湾,朝鮮半島,中国,ロシア南東部に分布し、台湾産は別亜種にされている。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種@ (2013.5.25 静岡県) |
ライトトラップに飛来した本種A (2013.5.26 静岡県) |
ライトトラップに飛来した本種B (2013.5.25 静岡県) |