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ミカドアツバ | |
学名:Lophomilia flaviplaga | |
ライトトラップに飛来した本種(2015.8.10 山梨県) |
Data | |
和名 | ミカドアツバ |
開張 | 25〜30mm |
分布 | 北海道,本州 |
出現期 | 5,7〜8月 |
餌 | 樹液など 幼虫はブナ科(ミズナラ)の葉を食べる。 |
解説 |
山地性のカギアツバの一種。 ニセミカドアツバ(Lophomilia takao)とよく似るが、前翅後縁にある2本の白い平行した線の間の地色が褐色でオレンジ色の斜条があることや白い横線が太いのに対し、本種では2本の白い平行した線の間の地色が黄褐色で斜条がないこと、白い横線が細いことなどで区別できる。 海外では朝鮮半島,ロシア南東部に分布している。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種 (2015.8.11 山梨県) |