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ナガサキアゲハ
学名:Papilio memnon

ナガサキアゲハ♀(2007.5.3 静岡県河津町)
Data
和名 ナガサキアゲハ
前翅長 60〜80mm
分布 本州(関東地方以南),四国,九州,南西諸島
出現期 4〜9月(本州),3〜11月(南西諸島)
エサ 花の蜜
  • 幼虫はミカン科の葉を食べる。
コメント 南方系のアゲハチョウの仲間。
♂はクロアゲハPapilio protenor demetrius)に似るが、尾状突起がなく、表の翅に青みを帯びる。
♀は表の翅が白く、大変美しい。南に行くほど白い模様が大きくなる。
命名者のシーボルトが長崎で本種を発見したのが、和名の由来。
奄美大島や沖縄本島では普通に見られるが、八重山諸島では少ないという。
 
本種は南方系のアゲハチョウで、少し前まで本州には生息していなかったが、温暖化に伴い、北上している。
下の♂の写真は鎌倉の自宅の庭で撮影したものである。更に翌年には庭のユズの葉上に本種の幼虫を見ることができた。
2007年9月2日には白い紋が発達した♀も見ることができた。鎌倉ではこのような個体は見ることができないと思っていたのだが、温暖化が進んだせいだろうか?
PHOTO

ゼラニウムに来た♂@
(2005.10.2)

ゼラニウムに来た♂A
クロアゲハに似ているが、尾状突起がないのが分かる。
(2005.10.2)


このような白紋が発達した個体は鎌倉では珍しい。
(2007.8.2)

吸水@
(2005.9.23)

吸水A
(2005.9.23)

幼虫@
(2006.6.24)

幼虫A
(2006.6.24)
 
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