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ジャコウアゲハ | |
学名:Atrophaneura alcinous alcinous | |
ジャコウアゲハ(2006.5.4) |
Data | |||||||||||||
和名 | ジャコウアゲハ | ||||||||||||
前翅長 | 42〜60mm | ||||||||||||
分布 | 本州,四国,九州,対馬 | ||||||||||||
出現期 | 4〜5月,7〜8月 | ||||||||||||
餌 | 花の蜜 幼虫はウマノスズクサ科(ウマノスズクサ,オオバウマノスズクサ)の葉を食べる。 |
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解説 |
クロアゲハに似た黒色のアゲハ。 裏の後翅には赤い紋が7つ並んでおり、体の側面は赤い。 有毒成分のある植物を食草とするため、本種は毒を持つことができ、鳥が食べない。その効果は絶大で、外敵から身を守るために本種そっくりに擬態した蛾のアゲハモドキまでいるほどである。
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