ホーム > トピックス > 甲殻類 > エビ目 > ヌマエビ科 > ヌマエビ(南部群) |
ヌマエビ(南部群) | |
学名:Paratya sp. | |
ヌマエビ(南部群)(2008.9.13) |
Data | |
和名 | ヌマエビ(南部群) |
体長 | 約3cm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州
|
エサ | 雑食性(藻類,アカムシ等) |
コメント |
長らくミゾレヌマエビ(Caridina leucosticta)と誤同定されていたヌマエビ属の一種。 透明感のある体色に、淡黄色や暗赤色の色素胞が多数あり、みぞれ状で美しい。 小卵型で幼生は汽水域でないと生きられない。 本種は長くミゾレヌマエビとして親しまれており、実際に私も昔、ミゾレヌマエビとして本種を購入したことがあるが、最近の研究で本種はヌマエビ属の一種であることが分かったそうである。 ミゾレヌマエビと本種の決定的な違いは、歩脚の根元上部にある外肢がミゾレヌマエビでは無く、本種には有ることである。 多数のページを参考にしたので、一部を参考リンクとして以下に紹介します。 |
参考リンク |
PHOTO | |
ヌマエビ(南部群)@ (2008.9.13) |
ヌマエビ(南部群)A (2008.9.13) |
ヌマエビ(南部群)B (2008.9.13) |
抱卵した♀@ (2008.9.13) |
抱卵した♀A (2008.9.13) |
| 戻る | 先頭ページへ | |