産卵用ケース |
産卵用ケース(WILD)
天然の♀を大プラケースにセットした。温度が低かったこともあって10数個のみの産卵であった。
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産卵用ケース(WF1)
特大プラケースにセット。マットは安上がり、ほとんどリッキーと同じセットにした
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産卵用ケース
長い交尾をしている間に産卵用ケースをセット。
小型の♀なので大プラケースにセットした。
未発酵クヌギマットはマット上に浅く敷いてあるだけである。
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交尾 |
交尾
このペアは天然ペアからの同腹の兄弟である。
通常は羽化ずれが起こるので困難とされる。
ケース内では前翅は真っ黒だったが、ケースを開けるとみるみる模様が浮き出てくる。
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WILDペアの交尾
♂128mm・♀59mm
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交尾
♂は交尾5回目となるが、交尾してくれた。
2時間近くは交尾していたようだ。
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交尾(♂138mm×♀63mm)
交尾するまでに2時間以上も掛かった。
♀はかなり小型だが、交尾は成功した。
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卵 |
卵@
なんとマット上に卵があった。相当産卵している証拠ではないだろうか?(WF1♀62mmの卵)
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卵A
奈良オオ購入の天然の♀が産んだ卵。
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プリンカップにセットした卵
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産んで日が浅い楕円形の卵
産卵して2週間しても卵が真ん丸く膨張しない場合は無精卵である可能性が高い。
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幼虫 |
人工孵化した1齢幼虫
孵化率は100%だった
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1齢幼虫@
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1齢幼虫A
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1齢幼虫
マット上に産み捨ててあった卵から無事に孵化。
(2003.6.21)
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2齢幼虫@
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2齢幼虫A
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3齢幼虫@
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3齢幼虫A
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成熟した3齢幼虫@
多頭飼育から途中で単独飼育に切り替えた大きめの幼虫
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成熟した3齢幼虫A
この幼虫は90gでヘラクレスではまだ小さいほうである。
後にこの個体は127mmとなって羽化した。
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奇形の3齢幼虫
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頭部周辺が異様に太い3齢幼虫
この幼虫だけ1齢幼虫から頭部付け根あたりが異様に太い。極太胸角の素質のある幼虫なのか!?
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3齢幼虫の飼育風景
コストを下げる為、天然の腐葉土を主体に市販のカブトマットを混ぜて使用している。
ムカデやダンゴムシも出るがまったく害はなかった。
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3齢幼虫
11月12日に3齢初期で購入した♂幼虫。順調に成長しており、112gになっていた。
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3齢幼虫;52g
頭部付け根あたりが太い幼虫。体のほうも成長してきたので、少し目立たなくなってきたが、他の幼虫とは明らかに違う。成長も遅い。
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3齢幼虫(No.2):112g@
かなりデカく太っていた。大型が期待できる。
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3齢幼虫(No.2):112gA
黄色く成熟してきているようだ。
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3齢幼虫(No.2):112gB
ダニが発生していた。自家製フスママットのフスマの添加量が多かったからかもしれない。
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蛹 |
ヘラクレス・ヘラクレスの蛹@
蛹の体長138mmだった。
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ヘラクレス・ヘラクレスの蛹A
胸角がやや左曲がりなのが少々残念。
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ヘラクレス・ヘラクレスの蛹B
黒土で造った人工蛹室で管理した。
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極太胸角の♂蛹@
大型化を諦めていた幼虫で、成熟した上体で91gしかなかったが、極太胸角、角曲がり無しのの立派な蛹になってくれた。
(2003.6.8)
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極太胸角の♂蛹A
蛹の体長は140mmあった。中プラケースで蛹化したが、角曲がり等も無かった。
(2003.6.8)
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160mmの特大の♂蛹@
Oさんから激安で譲っていただいた幼虫を育てたもの。
しかし、購入した幼虫群は奇形や蛹化・羽化不全が多発して、結局この蛹も蛹のまま死んでしまった。
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160mmの特大の♂蛹A
この蛹も胸角が大変太い。
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160mmの特大の♂蛹B
160mmもある特大の蛹だったので、羽化できなかったのが残念でならない。
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ヘラクレス・ヘラクレス♀の蛹@
♀は8頭中6頭と偏った
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ヘラクレス・ヘラクレス♀の蛹A
蛹室ごと綺麗に取り出せたのでこのまま羽化させてみる
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